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グラスでわかる、お店のワイン度


ふらりと入った初めての店、ワインがおいしく飲める店かどうか迷ったことはありませんか?

そんなときのチェックポイントのひとつは、ワイングラスです。

例えば、周りを見渡してみてスタッフがお客さんの注文に合わせて形状の違うワイングラスに取り替えていたら、ワインを重視していることの表れ。

一見、普通の居酒屋でも、きれいに磨かれた様々な形のワイングラスを揃えていたら、こだわりのワインが飲めるかもしれません。

ただし、ワインを味わうのに最適とされる薄手で大きめのワイングラスは、価格も高価ですし、店側の作業中に破損することも多いのです。

つまり、コストアップにつながって、ワインの値段が高くなってしまうということに。

「ワインが安く飲める」というのと「ワインがしっかり味わえる」ということのバランスは難しい…。

ちょっと高くても上質なワイングラスで提供するか、そこそこのグラスで割安に提供するか、お店の姿勢はワイングラスにも反映されます。ご参考までに。 

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